発展してきた在宅医療

よく聞かれるのですが在宅医療は昔ながらの往診とは異なり、患者さんと在宅医でかかりつけ医のような関係を結び、月に2回程度定期的に訪問をします。

入院医療、外来医療についで第3の医療とも呼ばれ、この10年強で発展してきた新しい医療提供のスタイルです。

 

もちろんその発展にあわせて、事業所や医療機器など様々なものが発展してきました。

在宅医療を専門的に手がけるクリニックや、訪問看護ステーション、訪問歯科、リハ、マッサージ。

カルテも当院が使っているカルテはモバカルという在宅医療に特化した電子カルテで、患者さん宅で処方箋や紹介状、その他書類を速やかに作成し印刷・FAXができるとても便利なものとなっております。

心電図の機器やエコーのサイズもポケットに入るほどコンパクト化したものを当院では導入しており、自宅や施設から移動しなくても質の高い医療を提供できるようになっています。

在宅を手がけてこられた先生方の経験からも、まだまだ一般の皆さんで在宅医療という選択肢がイメージできない方も多く、あとで気づいて後悔されるケースも少なくないと聞きます。

宮崎でもそうした選択肢が根付き、患者さんやご家族の生活の質の向上に資することができるよう努めて参りたいと思います。